掌に深く刻まれた証明

YOUTH ANTHEMのアルバム「走らなアカン夜明けまで」の1曲目の「果てなき空」ですが、

あれは琵琶湖の唄ですっ!て前にも言ったかもしれませんけど。

 

静寂の彼方が赤く染まる

虹色に霞んだ視界

指先を弾くその瞬間が

しくじった傷痕を呼び覚ます

 

雨上がりの南風が止まる

夕暮れに佇む姿

指先を弾くその瞬間が

冷え切った身体を熱く揺らす

 

掌に深く刻まれた証明

悔しさに満ちた傷痕噛み締めて

鮮やかな記憶

 

上書きされた答えを探して

 

この歌詞の舞台は琵琶湖のいつものポイントです、みんな大好きなあの場所っすね。

ちょうど、6月のアフター狙いでウェーディングしながらの夕暮れ間近の時間帯です。

 

じめーっとした雨が上がって、吹いてた温い南風が止む時があったんです。

その時に竿先がグンっと入って、50アップが釣れるっていうね、実体験を元に書いたんですけど!←声を大にして

正直、どれだけの人に伝わっているのか…笑。

 

この歌は釣りの歌ですよー!ってライブで言っても全くの無反応で…まあどーでもいいんですけどね。

その「刻まれた証明」を久々に付けて帰りました。

これってデカバスの歯による掌の傷の事ですけど、どれだけの人が気付いてくれてるのか…この歌詞に。

 

琵琶湖で釣りの時はいっつも頭の中で、この唄を脳内リピートしながら釣ってます。

 

 

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コメント: 2
  • #1

    釣り部員1号 (木曜日, 11 5月 2017 13:44)

    指先を弾くその瞬間が~…が、パンダさんらしいですね(笑)

  • #2

    ぱんだ (金曜日, 12 5月 2017 01:26)

    僕らしいというのは言葉の選び方ってことすかねー?

    バイトを歌詞の言葉で表すって意外と難しくてね。
    指先を弾くなんて表現になってしもたんです、ハイ。

    本当は「ロッドティップがスーッと動く」ってことなんですけど笑。